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管理画面にアクセスするユーザーはアカウント設定より登録でき、「ホームページ管理者」と「システム管理者」に分けて登録して行きます。 ホームページ管理者とはホームページの更新作業を行なう管理者で、システム管理者とは本CGIの設置や細かな動作設定を行なう管理者です。 ホームページ管理者にはホームページの更新作業等の実務に必要な画面のみにアクセスできるように設定し、それ以外の設定画面にはアクセスできないようにすることが出来ます。 CGI-Parkの製品は本CGIを設置する人(ホームページ製作会社様)とそのCGIを実際に利用する人(クライアント様)が別々にいることを前提としているため、このように2つの管理権限を持たせています。
CGIで生成されるログファイルや設定ファイルを格納するフォルダの位置を変更できます。 ログファイル格納フォルダには個人情報等の重要な情報が含まれる可能性があるので、WEB公開領域以外の安全な場所に移動することで、情報漏えいや外部からの不正アクセスを防ぐことが出来ます。 通常WEBサーバにはホームページ公開領域と同じ階層にデータフォルダを作成できるようになっています。データフォルダはブラウザからのアクセスは出来ず、FTPやTelnetからしかアクセス出来ないようになっているため、より安全になります。
設置するWEBサーバーに合わせた基本的な設定や、システムを稼動させるために必要な各種環境設定が行なえます。 たとえば、「外部アクセス」という設定項目では、外部からの管理画面へのアクセスを遮断することができます。そうすることで、管理画面URLに不正な引数を持たせた、システムを誤作動させてしまう可能性のある操作をシャットダウンできるのです。 そのほかにも、クッキーの保存期間の設定であったりSendmailのパスの設定だったりと、設定ファイルを直接修正ことなく管理画面上から必要な設定が行なえるようになっています。
管理画面にアクセスした管理者のホスト名や接続日時が記録されます。管理画面への不正なアクセスや、管理画面の利用状況が把握できます。 管理画面では、個人情報等の重要な情報を扱う場合があるため、管理画面に「誰が」「いつ」「どこから」アクセスしたかという情報を記録・照会できるという状況を作ることが重要になってきます。
ライセンス情報を開くと取得したライセンスの情報が表示されるとともに、CGI-Parkホームページに接続し、最新のアプデートファイルが存在するか調査します。 最新のアップデートファイルが存在する場合は、ファイルを取得するためのリンクが表示され、そこからCGI-Parkにアクセスし、ダウンロードすることが出来ます。 ダウンロードしたアップデートファイルを本システムに登録することで、最新の状態にアップグレードすることが出来ます。
CGI-Park製品はすべて同一のプラットフォームで制作されているため、管理者アカウントやログイン履歴などを、すべての商品で共有することが出来ます。そのため、1回のログインですべての管理画面へアクセスできるようになり、新規アカウントの追加や、修正といった作業も一度の作業で済みます。 また、管理画面のデザインや基本構成はすべて統一されているため、複数の商品を組み合わせて使っても違和感なく操作することができます。